とりあえず取っておいたら、あとで、レビュー、確認する時間をつくる

「不安だからとっておく」のはいけないのだ

どういう事かというと、メモを取るとき、「使途は不明だけど、忘れるのが怖いから、とりあえず取っておく」という「だけ」であれば、メモしないようにしています。これが「メモを死蔵させない」ための、筆者の基本的な「心がけ」です。

 本当は「メモ」だけではありません。最近は、たとえば「見えなくなると不安だから、とりあえずデスクトップに保存する」とか、「書いておかないと不安だから(ほかにもタスクリストはあるけれど)、とりあえず付せんにやることを書いておく」といったことを、決してやらないように心がけています。

はてブなどは、不安だからとっておく、ということになるのかもしれません。


でも、デジタルの場合は、取っておくというのは、悪くないと思います。

容量なども、最近では、大きいですから。


ただ、情報や取っておいても、使わないと、あまり意味がないですね。


目的を持って、情報を収集するというのは、一つの方法ではあると思います。

でも、情報収集は、思いがけないことのほうが、価値が大きかったりします。


気になったことは、取っておいて、あとで、レビューする時間を取る。

そして、アウトプットする。


そうすれば、ある程度は、無駄な情報収集ということにはならないのではないでしょうか。

レビューして、アウトプットすることで、定着させることにもなるでしょうし。


どちらにしても、とりあえず取っておくものは、再度確認する時間を持つということが、重要だと思います。

例えば、「あとで読む」は、とりあえず、土曜日などに簡単に目を通すとか。