両方必要、手段は目的に適切なのかどうかが、重要。

本を読まない人間

本を読んだほうが良いと思う。

人の意見や考えを知ることができるから。

自分が知らないことを知ることができるから。


実体験もいろいろしたほうが良いと思う。

自分と人は違うし、状況が違えばやり方も違うから。

実体験から、痛感して、考えや行動も変わるから。


テレビを見ない、新聞を読まない、雑誌を読まない、ネットを見ない、○○を見ないなどなど。

個人の自由だけど、情報源が偏る。

情報などをどこまで探すか、実体験を重視するか、それは、自分の求めるものによって変わってくる。


ただ、二元論は、あまり役に立たない。

集中するには良いけど、実際のところ、どちらかだけということは、ないことが多いから。



理想と現実。

など、どちらを取ると良いか、という話があるけど、両方必要なのだと思う。

こういうのを「中道」とか「中庸」というのもかもしれないが、そういうのとはちょっと違うのかもしれない。

何かだけで済む、なんて話を信じて、うまくいくことは、あまりない。


そう言ったほうが、単純だし、わかりやすいから、人の心は、動かしやすいかもしれないが。


本を読まないという選択をした人は、本を読む人を、なぜ読むのか、と思うだろうし、本を読むことで、何かを得ている人は、読まない人は、なぜ読まないと思うのだろう。

そういう考えが、軽蔑につながるのかもしれないが、「手段」は、ある意味、確率が高ければ、何でも良いと思う。
(犯罪や倫理的に問題があるのは、良くないと思うが。)


目標に向かっているのかどうか。

目的に適切なのかどうか。

そういうことが、よっぽど重要。


で、「手段」で迷うなら、確率が高そうだと思うことを、片っ端からやってみる。

試したことが、目的達成に役立つなら、続ければ良い。(それが「楽しい」と、最高だな、と思う。)